講師が実際にやっていた勉強法ー数学ー

こんにちは!柏乃葉塾です。最近とても暑くて大変ですが、この休みの期間を有効活用しましょう!

そこで、今回は柏乃葉塾で講師をしている人が実践していた勉強法についてまとめます。

その中でも特に数学に関する勉強方法について書いていきます。「数学」と聞くと難しそう、苦手だ、という声を多く聞く印象があります。

私自身も全然解けないと感じた瞬間がありました。

その時にやって良かったと思う方法を紹介するので、是非普段の勉強に取り入れてみてください。

それでは、見ていきましょう!

2-1.繰り返す

こちらは言葉の通り、1つの参考書を繰り返し学んでいました。

どうしても苦手を克服したいと思うと、いくつかの参考書に手を付けたくなることもあります。

私自身も今やっている参考書には載っていない解法があるのではないか、などと考えていくつかの参考書を実践するような時期がありました。

もちろん、自分に合っている参考書を選ぶことは大切なのですが、それよりも1冊を完璧にする方がずっと実力を伸ばすことに気が付きました。

以前のブログ(指導体験談)にも書きましたが、人は忘れていく生き物です。

参考書を一周やり切ったときには、最初の方の内容を忘れていることが多いです。

この状況で2冊目の参考書を始めて新しい知識が出てきた場合、1冊目の内容も忘れているし、2冊の内容も繰り返さなければ、忘れていきます。

結果として、一部の解き方を理解し覚えている問題は解けるけど、忘れている問題は解けないということになります。

せっかく参考書をやったのに、もったいないですよね。

問題を見たらすぐに解法が思い浮かぶくらいまでやり込みましょう!

2-2.解放プロセスの言語化

こちらは、問題を解くために大切となるポイントを言語化しよう、ということです。

私が実際にやっていたことが分かるように画像(赤字)を添付しました。

注意していたこととしては、ゴール(解答)までにいくつかの小さいゴールを見つけるということです。

難しい問題になればなるほど、解答を出すまでのプロセスが長くなります。

そのため、一気に解答を出すことを考えると大変です。

そこで、解答までのプロセスにおいてよく見る形の解き方を言語化しておくことで、スムーズに解けるよう工夫していました。

また、このように言語化しようとする過程が、解法の途中の内容を深く理解することにもつながります。

コツを掴むまでは少し難しいかもしれませんが、ぜひ挑戦してみてください!

必ず力になると思います。

いかがでしたでしょうか。

今回は実際に私が実践していた勉強法について紹介しました。

すぐには難しくとも、まずは1つ目の「繰り返す」から始めてみるのをおすすめします!

何か質問があれば、いつでもこちらの公式LINE(URL)でお待ちしております。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。